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【レビュー】合金完成品 1/72 ガーベラ・テトラ ガーベラテトラ改 朱雀 VientianeToys社 (MO SHOW/Warrior Toys/POISON TOYS)

VientianeToys社 (MO SHOW/Warrior Toys/POISON TOYS)
合金完成品 1/72 ガーベラ・テトラ ガーベラテトラ改 朱雀 レビュー転載

※本記事はレビュー用サンプル品を使用。最終製品版ではないので、不足点改善される可能性がある。
※メーカによる事前周知なしで商品仕様の変更が発生する場合があります。
 付属品、パーツ構成などは購入時の仕様を正とします。
 本記事による紹介内容はあくまで更新時点の情報となります。

相変わらず判定品質を誇るVientianeToys社、
魔改造ガーベラ・テトラの出来はいままでと同水準で、
ショルダーユニットとハイパーブースターバックパックは
さまざまな組み合わせ方で楽しめることのが素晴らしい!
それでは詳細説明へ

全体
本体1.2kg、全装着1.5kg つま先、フレーム、スラスターはすべて合金製。
前作のケンプファーフレームを流用せず、新規開発したフレームを使用。

塗装
赤は半艶消しメタル塗装、オレンジ/ピンクめいた発色が若干薄い。
白はパール色、メタル色下地塗装、
アクセントとなる黄色の隠ぺい力が弱く、下地色が見えている、塗分けが若干荒いので、
前作ケンプファーより若干質が落ちている。
レビュー用サンプルで、製品版パッケージがなく、簡易梱包で発送されているせいか
エッジ側細かい塗装剥がれが発生。サンプル品の簡易梱包で郵送による痛みだといわれている

ヘッド:
LED付き、スイッチは額にあるグレーのアクセントです。
スイッチ押下することでオフ、赤、緑の切り替えが可能
※3A社のオプティマスプライムと同じようなギミック
AG1バッテリ交換する際に、頭蓋骨カバーを取り外す必要があるので、アンテナー折れないように要注意
※製品版ではデフォルトでバッテリが取り付けられているかどうかが不明。
朱雀なので、一本ツノではなく、アンテナー2本構成となっている。

ボディ
ボディ横向け可能、
前屈の角度が大きく、グリック式関節が採用されているので、回すとカッチリキメる事が可能
背中背骨ディテールとなっている隠しパーツが見えてくるので、後ろから見ても死角なし。
腰左右回転は各30度ほど。
コクピット開閉可能、パイロットフィギュアも連動ギミックで引き出し可能。
背中の大出力のスラスターポッドはケンプファーと同じ規格のLEDユニットを利用可能。

上肢
肩関節上下90度、二の腕左右90度ぐらい、前後360度回転、定番の前方向の引き出し機構もついている
前腕引き出し機構で、肘の可動域を90度から150度に拡張。
手首180度回転、全指可動
注意:指関節根っこの部分が塗装面が厚く、初回動かす際には力使い過ぎないように要注意!!


前後干渉がないので、各90度可動
開脚は50度ほどでやや残念。
サイトアーマーはボールジョイントを使用。可動が優秀だが、動かすと外れやすい
リアアーマーは後ろにも、ショルダーユニットにお好みに合わせて装着可能

レッグ
膝二重関節、150度ほど曲げられる
脛部分に左右前後可動のスラスターが付いている、合わせて周囲のパネルも可動。
足首の接地性がよく、左右アーマーは動きに合わせて調整可能。

武器
ライフル
ギミックがなく、ただのライフルで
本体ぜんぜんなかったゲート跡だが、ライフル上下二か所が目立つ
赤色の塗分けが適当で、センサーにアクセント色を付けていない。
握りてに相対する取付ダボがあるが、きつくて取り付けづらい
ビールサーベル
成型色赤のパーツに灰色塗装されている。
シールド
上下2部分に分離可能だが、用途不明

スタンド
ベースは本体と似合わない素朴な仕様。
腰の裏側に差し込み可能だが、中途半端の差し込みで、どこまでオッケーなのかわからない。

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中身のLEDユニットは別購入が必要。本体キットに含まれていない。
青と赤発光はリモコンでコントロール可能。
※ケンプファーのLEDユニットをそのまま利用可能。
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バックパック
ハイパーブースター合金利用量がおさえられているので、自重がすくなく、
通常装着しても、反らすことなく自立可能。
両側ブースターユニットは独立しているため、展開機構がある。
真ん中のスタビライザー?部分が折り畳み可能で、展示する際に奥行空間をとらずに済む
プロペラント・タンクらしく長細いスラスターも自由に動かせる。
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実はこのスタビライザーを取り外すことも可能。4個ファンネルっぽい武器にばらすことで、
ブースターユニット上部、バックパック両側、前腕、計6か所に取り付けられる。
※共通利用可能な接続口なので、ショルダーユニットの接続も可能
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ショルダーユニット
一体化した大出力のスラスターポッドに独自可動可能
二重ジョイントで肩関節に取り付けることで、上肢前後可動になるべく干渉しないようになっている。
なお、ショルダーユニットを取り外して別の部分に取り付けることが可能。
前腕白カバーを外すと、ショルダーユニットを取り付けが可能。
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ショルダーユニットをショルダーからはずすと非常に違和感ありますね。
しかし、メタルビルドのカレトヴルッフと同じように全身に同時装着は可能で、
最大最大4セット8個装着可能(バックパック上部、両側、専用バックパックパーム、両腕)。
ショルダーユニットだけでもオプションキットとして強烈に発売してほしい!!
フル装着するとこんなごっついイメージに↓↓↓↓↓↓どれほどの推進力がアップされたのだろうか
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前作との比較
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コメント

非公開コメント

No title

レビューありがとうございます( ´∀`)
ブースター全部乗せ面白いですねw
ライフルは伸ばして最大出力モードとかにできればよかったかな