【レビュー】御模道(E-Model)#A.T.K. GIRL# 1/12 玄武 プラモデル

【コメントまとめ】
減点ポイント:
1,ミント配色は夏を連想するが、玄武というのは冬の季語。落ち着きのない軽い配色で、脇役配色になってしまっている。
2,白虎より組立がきつくなっている。関節動かすときの感覚が非常によいが、色分けが多く、且つパーツが小さい表面に手で取り付けるのがしんどい。(指が痛い)
3,ヘアパーツのディテール表現が適当。
アピールポイント
1,ダブル素体付属、且つ素体のボディーラインの表現が優秀、素体展示の際でも見栄えが良い。
2,クリアブルーパーツの下に内部メカディティール(シルバー塗装あり)が見えて情報量がアップ。
3,付属武器が豊富。防御系特化の玄武に相応しい大迫力シールドとメガキャノンの組み合わせて面白い。
素体は基本前作白虎と同様。
パーツはアンダーゲード仕様。
ただし、白虎のような差し替え胸パーツがないのが残念。
プリントアウトフェイスは3通り付属、
カラフェイスと水転写式デカールも付属されているので、必要に応じてアレンジを実施。
玄武と言ったら亀と蛇の融合で、防御力が特徴。
今回背中アームに取り付ける巨大シールドがセールスポイント。
色分が完璧、シールドを両側に懸架するとなかなかの迫力
首の可動は以下
今回のヘアパーツが実に突っ込みどころの一つで、
前作よりディテール表現がかなり落ちている。
手腕可動
合わせ目が目立つが、あくまで仮組のため、きちんと合わせることができる
シールドにクリアパーツが使用。内部シルバー塗装ディテールが見えるので、レイヤー感がよい。
アームの保持力も良好。
三段関節のため、可動範囲が広い
真ん中のクリアパーツを外すと合体可能。
※なぜクリアパーツ外さないといけないのかが意味不明。デザインの段階で回避すべきのでは?
武器は牙刃、まっすくにした形の通常形態とワイヤレス内蔵フレキシブルに可動可能なヒートロッドっぽい形態で楽しめられる
個人的にはヒートロッドのほうがよいのかな?
武器 神の審判
防御が主である玄武ではあるが、メガキャノンを付属することで一気に攻撃力アップ
が、付属のハンド片手ではホールド不可能。
両手同時に持ち上げることができるが、以下の展示方法を推奨。
片手が牙刃、片手が神の審判、という颯爽な姿。
神の審判とシールドと組み合わせると以下の形態が実現可能。
何よりも今回素晴らしかったのは素体とフル武装姿を同時展示可能という点
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以下はポージング写真
【2020年8月3日】素組写真更新
【2020年7月31日】素組動画更新
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