超合金完成品 メタルシリーズ MTST-01 グリムロック G-CREATION社
CREATION PRODUCED BY G-studio(G-CREATION社)
情報公開から発売まで約4年間経過した。
時間をかけてきただけあって、個人的には満点に近い一品。
SS-07のパーツを流用することなく、完全に新規金田、
いままで発売されたグリムロックの中で一番映画に近いといわれている。
ヘッドはSS-07とくらべて若干醜いなど、多少の残念点もあるものの、
しっぽを二分してリアアーマーに変形するという合理かつ斬新な変形設計、
リアリティのある塗装など細心が施されている。
まさに「動くスタチュー」と言われているメタルシリーズ第一弾。
MTST-02(情報未公開)も同じクオリティであれば、このシリーズが長らく続くのであろう。


付属されている取説は簡易版の変形過程しか掲載されておらず、
※たとえば股関節外への引きだし機構があり、引き出す必要がある
初回変形の際は以下の動画を確認することを推奨。
以下は転載のレビュー動画:
化粧箱、内容品込で2.28KG
中身の輸送箱を取り出す
内容品のプリスタパック
内容品は本体と付属品のOPとメイスパーツ/モーニングスター
付属品のオプティマスプライム
肘股膝の可動
開きはこんな感じ
本体を取り出す際の状態
ディテールアップ数枚
外装甲のいたるところで凸凹の腐蝕跡、青銅器の錆、凹みとラインに土色の着色、全体べサリング塗装、
すべてを合わせてうまく劇中長らく幽閉されたグリムロックのイメージを再現。
顎部分はパーツの地色になってしまったが、この部分は変形後ロボットモードでは肩の後ろ側に当たる。
取説。簡易変形プロセスしか掲載されていないので、初変形であれば変形説明動画をまずご覧ください。
ビーストモードのティラノサウルスと凛凛しいオプティマスプライムの姿
とくにこの舌の表現、オプションパーツとして取り付けるのではなく、本体に組み込まれているのがすばらしい。
合金完成品なので、ダイキャストが多く使われている。本体とOPを入れて1.39kg
ビーストモードではダイキャストはほぼ外装甲の中に包まれている。
このキット重要な関節部分はすべて合金製で、安心した変形を実現。
数少ない残念ポイントだが、OPの足裏肉抜きが目立つ。
騎乗形態では若干ローアングルでとると迫力が出るが、肉抜きが目立ってしまう。。。
ボリューム感はちょうどよいもので、本棚にちょうど収められる良いサイズ感。
ビーストモードっていったら、口から火を吐いて敵を焼き払うシーンが多かったが、
噴火エフェクトパーツが付属されない。まあ、装着すると、バランス取れず
自立できなくなるのも本末転倒なゆえ、噴火シーンは脳内補完で。
ロボットモード更新中。。。。。
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