【レビュー】【本体】合金完成品 1/72 MNQ-03 蒼龍(地会星-寒龍子-敖丙) MOTOR NUCLEAR 摩動核社

MOTOR NUCLEAR 摩動核社
合金完成品 1/72 MNQ-03 蒼龍(地会星-寒龍子-敖丙)
レビュー転載、原文リンクはこちら

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白龍と黄龍は仕様変更で大変だったため、
当初公開されたデザインと比べてほぼ修正なしで実体化されていることはまず評価したい。
※厳密にいうと左肩と左太ももプリントアウトディテールが当初公開したサンプルより追加

本体は前作の素体に基づき大改修されたため、外観がほぼ新造形になっている。
一方、鋭いパーツが多く、ケガしないようにご注意ください。
メタルブルーの発色がよく、3色で精密感とディテールをよく表現できている。
佇まいだけでも30cmに近く、かつメタル製フレームががっつり使われているため、遊び心地がよい。
関節、アクションスタンドのホールド感がよく、ストレスなしでダイナミックなポージングで展示可能。
動かしてもよいし、そのまま展示してもよい。

以下は動画レビューの転載

それでは詳しく見ていきましょう。
またパッケージ仕様と本体の紹介

パッケージ仕様



裏側

両サイト

四層プリスタ構成
本体部分

蒼龍部分

いつものスポットライトとそのスタンド

アクションベースと竜骨

本体部分はさらにプリスタで保護

本体。再種類の青で蒼龍配色を表現

身長は30cmほど

ほぼ前作素体を流用しているものの、
全身新しいデザインを取り込むことで新鮮感を維持することができた。

簡単なカラバリではなく、MNQシリーズの共通性を保持しつつ、
各作の特徴をクローズアップすることで、個性を強調。

関節の強度がよく、気持ちよく動かせる。
可動は前作とほぼ同じなので、ここでは説明を割愛。詳細は以前の記事をご確認ください。

ヘッドも新デザイン

発光ユニット内蔵だが、効果が良くない。
首部分光漏れもしている。

バックパックのカバーを取り外すと、竜骨とクレイモアを取り付けるダボ穴が見える。

スタンド部分のダボを差し込むところもカバーで隠されている



今回の素体では初めて太もものスイングギミックを導入。

このように膝を動かす際に前カバーをスイング可能。