【レビュー】夜の騎士 KNIGHT OF DARK SKY プラモデルキット
フレームはプラスチック製、合金パーツなし、可動優秀、動かす際に関節の動きがなめらか
全身外装甲装着しても、全身もしっかりしていて、ゆるゆるにならない。
外装甲は半艶消しで、素組でもある程度の質感を出せる。
もともとのパネルラインディテール、パーツによる色分以外、
全身水転写式デカールによるディテールを追加、情報量アップ。
水転写式デカールは今までの中国プラモデルの中で一番優秀、
印字がとてもはっきりしているだけではなく、エッジ不要部分のカットもきちんとしている。
全長は24cm、ガンダムで例えると1/72スケールほど
武器、握りてを組み立てるとき、力を入れる必要がある。
一部のパーツはアンダーゲードになっていないので、若干目立つ。
膝両側、下腿部脛パーツが太く、上半身と下肢のバランスを崩しているといわれているが、
製品版では、それほど顕著ではなかった。
ヘッドLEDユニット付属、
取説では間違えた記載がされている
電源の接続コネクターは以下のように取り付ける。
赤ケーブルはプラス、黒ケーブルはマイナス、上図胸の接続先に対応させる必要がある
ケーブル内蔵のため、ヘッドの可動域が若干制限される。
前後の動きは良好、腰左右の動き幅が広く、仰向き角度が若干する狭いが、
前倒しの角度は70度ほどに達している
肩前後動かすときに、胸両側、肩上部両側のパーツと連動するので面白い
肘曲げるときもほぼ160度ほど完璧な角度になっている
上下肢付け根部分に関節ロックが搭載されているので、
特定の角度に回転しないと上下肢を取り外せない。
関節ロックギミックは下図の付け根部分と股関節下部にある。
矢印部分間違えて切らないように
個々1mmほど削ることを推奨
面白いことに、腕関節は2段式可動、通常のボールジョイントではなく、
上下、左右、動かすときに、二つの関節で別々で機能している。
などの通常のハンドパーツの置き換えもいままでのガンプラと異なる。
フロントアーマは上部にスライドも、軽微な左右回転も可能
リアアーマは比較的にシンプルな構成。
サイトアーマは巨大は作りになり、パーツ状、上下2部分に分けれる。
下部のサイトアーマは両側に回転、さらにひっくり返すのも可能。
下腿部足首に近い部分も足左右の動きに連動し、スライド可能。
もちろん足上下動くとき脹脛パーツの連動もある
足裏、踵部分のパーツも可動(このような構成が初めてではないかと)、接地性をさらに向上
膝関節曲げるときの連動ギミックは見事な見栄え、ぜひ体験してみてください。
以下は参考動画
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コメント
教えてください。
現在制作中、デカール貼ってる最中です。
パーツのすり合わせ等に苦心していますが、可動の連動機構やスタイリングが面白く
B社Gプラに慣れていた分非常に新鮮な気分で楽しく造れています。
質問なのですが、ヘッドLEDユニットの電池の規格は何でしょうか?
電池の付属もなかったし、表示があるのかもしれませんが
インストが全て中国語なので読み取ることができません。
ご教示頂けませんか?
2021-12-03 08:00 katsushika3rdhanger URL 編集